タロットの600年を歩く · 最終回
タロットは、何を映しているのだろう?
遊び、占い、神秘思想、芸術、自己理解へ。600年にわたり意味を重ねられてきたタロットの歴史を振り返り、今このカードが何を映すのかを考えます。
小話を読むTAROT STORIES
一枚のカードから、少し遠くまで考えてみる。
占い方の正解ではなく、タロットと付き合うなかで見つけた小さな気づきや、カードの面白さを綴る読みものです。
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気になる題名から、どうぞごゆっくり。
タロットの600年を歩く · 最終回
遊び、占い、神秘思想、芸術、自己理解へ。600年にわたり意味を重ねられてきたタロットの歴史を振り返り、今このカードが何を映すのかを考えます。
小話を読むタロットの600年を歩く · 第10回
出版と流通、ニューエイジ、心理学、創作デッキ、インターネット、AI。タロットが600年を生き延び、今も変化し続ける理由をたどります。
小話を読むタロットの600年を歩く · 第9回
同じ黄金の夜明け団から、なぜRWSとトートという異なるタロットが生まれたのでしょう。ウェイトとスミス、クロウリーとハリス、二組の共同制作と二つの視覚言語をたどります。
小話を読むタロットの600年を歩く · 第8回
意味だけが並んでいた小アルカナを、人が泣き、歩き、希望を見つける物語へ変えたパメラ・コールマン・スミス。その多彩な芸術活動と、1909年の78枚が残した視覚言語をたどります。
小話を読むタロットの600年を歩く · 第7回
古代エジプト起源説を退けながら、タロットの象徴には深い意味があると考えたアーサー・ウェイト。歴史と伝説を分け、新しい78枚へ向かった人物像をたどります。
小話を読むタロットの600年を歩く · 第6回
1888年のロンドンで生まれた黄金の夜明け団は、タロット、カバラ、占星術、錬金術を段階的に学ぶ体系へまとめました。RWSとトートという二大系統が育った共通の土壌をたどります。
小話を読むタロットの600年を歩く · 第5回
19世紀、エリファス・レヴィはタロットをカバラ、ヘブライ文字、西洋魔術と結びつけました。22枚の切り札が、世界の見えない秩序を考える象徴体系へ変わっていく過程をたどります。
小話を読むタロットの600年を歩く · 第4回
ゲームだったタロットは、いつ未来を読む道具になったのでしょう。1781年のクール・ド・ジェブランと、その思想を実際の占いへ育てたエッティラをたどり、タロットが『読むもの』へ変わった転換点を見ます。
小話を読むタロットの600年を歩く · 第3回
占いになる前、タロットはどんなゲームだったのでしょう。1637年に印刷された最古のルールを手がかりに、切り札の強さ、66枚での遊び方、そして勝たず取られない愚者の特別な役割をたどります。
小話を読むタロットの600年を歩く · 第2回
タロット・ド・マルセイユは、マルセイユで誰かが発明した一つの商品ではありません。17世紀のカードと最新の研究を手がかりに、名前と発祥地の意外な関係、現在まで続く図像の系統をたどります。
小話を読むタロットの600年を歩く · 第1回
タロットの始まりは、未来を読む占いではなく、15世紀イタリアのカードゲームでした。ヴィスコンティ=スフォルツァ・タロットの実物を見ながら、現在の78枚へつながる最初の姿をたどります。
小話を読むAIと考えるタロット #3
同じ質問をもう一度占いたくなるのは、珍しいことではありません。欲しい答えを探して苦しくなる前に、なぜまた聞きたいのか、質問の変化や時間を置く意味をAIの視点から考えます。
小話を読むAIと考えるタロット #2
カードの結果が現実と重ならないとき、無理に意味を見つけなくても大丈夫。「外れた」と閉じる自由と、少しだけ振り返って別の読み方を探す面白さを、AIの視点から考えます。
小話を読むAIと考えるタロット #1
最初から上手な質問をしなくても大丈夫。カードをきっかけに問いを少しずつ変えながら、本当に知りたかったことへ近づいていくタロットとの付き合い方を、AIの視点から考えます。
小話を読む思考に方向を与えるカード
タロットの魅力は未来を当てることだけではありません。考えすぎてしまうとき、カードが思考にひとつの方向を与えてくれることがあります。研究で語られたタロット体験と、NTTarot作者自身の実感から、その面白さを考えます。
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